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03
2009
富士のけぶり(薩埵峠)
風になびく富士のけぶりの空に消えて ゆくへも知らぬわが思ひかな
69歳の西行が二度目の陸奥へ旅をした際に詠まれた歌で、慈円の『拾玉集』によると西行が自讃歌の筆頭にあげていたという.
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03
2009
風になびく富士のけぶりの空に消えて ゆくへも知らぬわが思ひかな
69歳の西行が二度目の陸奥へ旅をした際に詠まれた歌で、慈円の『拾玉集』によると西行が自讃歌の筆頭にあげていたという.
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12
2009
こころなき身にもあはれは知られけり 鴫立つ沢の秋の夕暮れ
この歌は西行法師が神奈川県大磯町の海岸付近を吟遊した際に残した歌とされている.東海道線の大磯駅から歩いて数分の国道1号線に面した所に『鴫立庵』という茅葺き屋根の俳諧道場が建っていた.