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06

2012

iMac(2006Early) 上でWindowsのデュアルブート環境を作る

BootCamp方式でWindowsのデュアルブート環境を作る


Windows 8 Consumer Preview 版が入手できるようになり、Mac上でも試して見たいと思っている人は多いかもしれません.既にWindows XP, Vista, 7 をBootCamp方式で利用している人にとって、Windows 8 のテスト環境のために現在使っているWindows環境を潰してWindows 8をインストールする気にはならないでしょう.


以前にWindows XPとWindows 7のデュアルブート環境について簡単に紹介しましたが、Windows 8 が巷に出回るようになったことですので再度要点を整理する意味も兼ねて、既存のWindows環境を残した状態でテスト用のWindows 8 環境を新たにインストールするデュアルブート環境を構築する方法について紹介します.


尚、今回は旧式のiMac (2006Early Core 2 Duoに換装済み) を使っていますが、もっと新型のMacでも同じようにWindowsのデュアルブート環境を構築することができるかどうかは試していないので何とも言えません.ひょっとしたらEFIから直接ブート可能かもしれません.


この記事の内容はMacやWindowsのエキスパート向けです.OS のインストールやバックアップ・リストア、ハードディスクのパーティショニングなどの操作を完璧にこなせない初心者の方は決して参考にしないで下さい.

既存の環境


今回は、既にBootCamp方式によるWindows環境(AppleのBootCampユーティリティーは一切使いません)が構築済みで、ハードディスクのパーティション構成も予めBootCamp方式に適した環境が作られているという前提から始めます.


・OS X関係のパーティションは 5番目以降(disk0s5 〜)に置く

・Windows XP が パーティション#4(disk0s4)にインストール済み

・OS X とWindowsとの共用ボリュームを パーティション#2(disk0s2)にFAT32形式で作成済み

・OSのブートセレクタとして予め rEFIt をインストールしてある


Windows 8 をパーティション#3(disk0s3)に新規インストールする

DiskUtil 01
Windows 8 をインストールする予定のパーティション#3(disk0s3)を予めHFS+で作成しておく


Windows 8 のインストール


Windows 8 Consumer Preview 版のインストールDVDを起動し、予め用意しておいたパーティション#3(disk0s3) にWindows 8 をインストールする.この際にWindows 8 のインストーラは HFS+形式でフォーマットされたパーティション#3(disk0s3)は認識できないので、インストール先として選ぶことができない.


そこで、インストーラのディスクユーティリティーツール画面で、パーティション#3(disk0s3)を一旦削除し、フリー領域とした後に再度インストーラのディスクユーティリティーツールでフォーマット仕直す.これによりWindows 8 用の NTFS フォーマットに変換される.


Custom Install
Custom Install を選びインストールするパーティションを選ぶ
Partition #3を選択できない
そのままではPartition #3 を選択することはできない
Prtition #3を一旦削除
Prtition #3を一旦削除する

再度Format
再度NTFSでパーティションを確保する
Partition #3 にインストール
NTFSでフォーマットされた Partition #3 にWindows 8を新規インストール

 


後は、通常のWindows 8 のインストール手順に従ってインストールを進めて行く.途中何度か再起動が行われるが、再起動後に rEFIt のブートセレクタ画面で Partition 4 の Windows アイコンを選択する.


Parition 4 には Windows XP がインストールされているが、Windows 8の新しいブートローダに置き換えられてしまうので、Parition 4 のWindows XP を選んでもWindows 8用のブート画面が常に表示されるようになる.新しいブートローダの画面には Windows 8 と既存のWindows環境(この場合はWindows XP)を切り替えるGUI画面が現れるので、Windows 8 を選んでWindows 8 のインストール作業を続ける.


Windows 8のインストール後に、Appleが提供しているWindows用の各種デバイスドライバーを個別にインストールして行けば良い.Vista用のドライバでもとりあえず問題無く動くようである.



Intsalling Device Drivers
Appleが提供しているWindows用のデバイスドライバーを個別にインストールして行く

  GUIベースのOSセレクタ
Windowsの切り替えは新しいWindows 8のブートセレクタを通じて行う

 

Windows 8 インストール後のパーティション構成


Windows 8のインストーラーは GUID パーティション形式のハードディスクを認識できないので、あくまでもMBRパーティション形式のハードディスクとして扱う.このため、Windows 8のインストーラーのディスクフォーマットツールでフォーマットされたパーティション#3(disk0s3)は、MBR側のパーティションテーブルにしか反映されない.従ってOS X 側から見た場合、パーティション#3(disk0s3)は GUID方式の HFS+ パーティションとみなされている.実際にはパーティション#3(disk0s3)は Windows 8 のNTFS 形式で論理フォーマットされているので、OS X 側からは認識不能なパーティションとなっている.


rEFIt のツールでGUID側のパーティションテーブルを正しいWindows 8 のNTFS 形式として認識させることができるが、このままの状態でも特に支障も無さそうなのでGUIDパーティションテーブルと MBRパーティションテーブルとの間の不整合は放って置いて良いだろう.かえってこの方が、rEFItのブート画面で余計なパーティションが表示されないので都合が良い.


DiskUtil 02
Windows 8 インストール後のパーティション構成
 rEFIt のブートセレクタ画面
Partiotion #3 は rEFIt のブートセレクタ画面には表示されない

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