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27

2015

iMac27 (Late2012) Fusion DriveのSSD容量アップ

iMac27(Late2012) 3TB Fusion Drive モデルのSSDを換装してみた


2年半ほど前に購入した iMac 27inch (Late2012) 3TB Fusion (CTO) モデルが、先週からAppleのリペアプログラムでリコール対象になったので、リコールから戻ってきたついでに以前から検討していた、内蔵SSDの容量アップを謀る事にした.


今回のiMac27inch モデルの3TB HDD交換プログラムの詳しい障害内容が発表されていないので、現状では何も障害らしき現象に遭遇していないHDDを敢えて交換すべきかどうか躊躇したが、ただで別な新品に交換してくれるというのであれば、内蔵SSDも交換する良いチャンスという事でこの交換プログラムを申し込むことにした.


Appleのリコールプログラム『iMac (27 インチ) 3TB ハードドライブ交換プログラム』の対象機種に該当していたので、先週の土曜日(6/27)にAppleのサポートセンタに連絡したら、直ぐにHDD交換のための修理手配をしてくれた.


仕事の都合で月曜日の夜にヤマト運輸に自宅まで集荷に来て貰ったが、ヤマト運輸が梱包用に用意してきた専用キャリアにちょっと驚いた.AppleがiMac27inch運送用に特注で作ったと思われる、エアポンプ付きのごついキャリアだった.集荷に来たヤマト運輸の担当者もこのキャリアを使うのは初めてらしく、このキャリアのセットの仕方が分からず、二人でああでもないこうでもないと試行錯誤しながらiMacをキャリアに梱包するはめになった.


AppleのHDD交換作業はとても素早く水曜日の朝にはヤマト運輸から荷物発送の連絡が来た.配達に来た別なヤマト運輸の担当者も専用キャリアからiMacを取り出すのに悪戦苦闘していた.キャリアには写真入りの梱包・開梱の仕方の説明書が貼ってあったが、事前に練習しておかないとスムーズに梱包できないだろう.この専用キャリアを一個作るだけで何万円もかかりそうな、凄いiMac27輸送キャリアだった.


内蔵SSDとiMac27用の専用補修パーツの入手


コアなMacユーザならご存じだろうが、この手のカスタマイズパーツを手に入れるには、日本では何と言っても秋葉館だろう.iMac27inch(Late2012)モデルで使用している内蔵SSDに関する情報が少なかったので、IFIXITなどの情報を漁って見たところ、どうやらトランセンドの JetDrive720 シリーズが適合するということなので、念のため秋葉館の店頭でも確認の上、
JetDrive720 480GB MacBookPro Retina 13インチ(2012/Early2013)専用アップグレードキット SSD [TS480GJDM720]
を購入した.このシリーズは交換で余った内蔵SSDを外付けのUSB3.0の外部ドライブとして利用できる専用ケースも一緒に付いてくるのでとても重宝する.


JetDrive に関する詳しい情報は、トランセンドのホームページ
JetDrive™ 500/520/720/725 http://jp.transcend-info.com/apple/jetdrive/
を参照して欲しい.このJetDriveシリーズはあくまでもMacBook系列用にトランセンドが販売している商品で、iMacに関する記述や動作確認等は一切無いので、相性問題などが発生した場合でもメーカーからのサポートや保証は受けられない事を承知の上で使用するしかない.


同じiMac27インチシリーズでも、2013年モデルやRetina Displayモデルでは内蔵SSDのインタフェース規格が違うようなので、iMac27(Late2012)モデル以外の場合はJetDrive720(725) は内蔵SSDとしては使えない事に留意して欲しい.


因みに、IFIXITのRetina Displayモデルの記事のコメント欄には、
Actually the picture show the late 2012 pcie connector. (8+18 pins) (http://macbidouille.com/articles/488/page5)
After late 2013, (21.5″, 27″ and 27″ 5K) the connector has changed. (12+16 pins) (http://macbidouille.com/news/2013/06/11/macbook-air-2013-le-ssd-et-son-connecteur)
という投稿があり、ソケットのピンの本数が違うという事なので、自分のiMacモデルがどのタイプの内蔵SSDを使用しているのか慎重に見極めて欲しい.


iMac27(Late2012)モデルからは、液晶ディスプレイのボディーへの固定方法が、両面テープに変更になっており、これまでのサッカー(吸盤)によるガラス液晶パネルの取り外しではなく、液晶ディスプレイとボディーのほんの僅かな隙間に特殊なカッターを入れて、両面テープで接着された部分を上手に剥がさなければならない.これまでのiMacシリーズのディスプレイ取り外しに較べると、非常に難易度の高い慎重な作業が必要になる.初めてこの作業を行う場合は、ディスプレイの取り外しの力加減が分からず、ディスプレイのガラスを割ってしまう可能性が高いので、一度もやったことがなければやらない方が無難だ.私も今回の作業中にディスプレイの最下部のガラスの縁を欠けてさせてしまった.初めての人はMac系の専用修理業者さんに頼んでやって貰う方が良いだろう


秋葉館では、IFIXITで取り扱っている商品も店頭に置いてあり、今回のiMac27(Late2012)用の特殊な両面接着テープも秋葉館で入手可能だ.


iMac 27インチ Late 2012用ディスプレイ両面テープ [IF174-005-1](このキットにIFIXIT製のピザカッタータイプの専用リムーバーが付いている)
JetDrive720(480GB)と専用接着テープ
JetDrive720(480GB)と専用接着テープ


iMac27(Late2012)の内蔵SSD換装


作業を始める前に、IFIXITのiMac27(Late2012)の分解手順記事を別なPCで開いておき、逐一この記事を参照しながら作業を進めて行くのが良いだろう.


iMac Intel 27″ EMC 2546 Repair (SSD換装時の分解手順)
iMac Intel 27″ EMC 2546 Adhesive Strips Replacement (液晶ディスプレイ再接着用両面テープの貼り方)
隙間に慎重に専用カッターを入れる
液晶ディスプレイと本体の隙間に慎重に専用カッターを入れる

取り外されたLG製の液晶パネル
取り外されたLG製の液晶パネル

iMac27(Late2012)の内部 iMac27(Late2012)の内部

液晶ディスプレイさえ外れれば、後は比較的簡単な作業が続く
液晶ディスプレイさえ外れれば、後は比較的簡単な作業が続く

メインボード(液晶側)
メインボード(液晶側)

SSDはメインボード裏側の専用コネクタに実装されている
SSDはメインボード裏側の専用コネクタに実装されている

Apple 純正SSD(120GB)とJetDrive720(480GB)
Apple 純正SSD(120GB)とJetDrive720(480GB)

元通りに組み立て直してSSD換装作業終了
元通りに組み立て直してSSD換装作業終了

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