Archive for the 'Travel' Category

11

17

2007

さよならバリー・ボンズ

Good-bye Barry
 

 

 

 
 
 アメリカ国内を旅する度に、なるべく現地のMLBのゲームを観戦するようにしている.今年も6月にサンフランシスコに行ったので、 AT&T ボールパークで SF Giants vs Oakland Athletics のゲームを、オークランドのMcAfee コロシアムで Athletics vs St. Louis Cardinals のゲームを観戦した.
 

 6月10日 AT&T ボールパークで恒例のBay Area シリーズが行われていた.この2つのチームはリーグが異なるので、普段は対戦することがないが、この日は地元同士の交流戦であるBay Area シリーズが行われていた.いつもならホームチームのGiantsファンで溢れている球場であるが、この日ばかりはA’s カラーの緑が目立っていた.
 

 球場の外では名物のバリー・ボンズのスプラッシュボール(海ぽちゃホームランボール)狙いのハンターがカヌーを漕ぎながら待機している.この日は少なかったが、記念となるような号数が出そうな日には大勢のハンターが繰り出し、壮絶なボールの奪い合いを繰り広げている.この日までのボンズのホームランの数は746本で、ハンク・アーロンの記録755本まではまだ開いていた.ちょうどこの頃はボンズも絶不調で暫くホームランが出ていなかったのであまり期待していなかったのだろう.
 

 レフト側のスタンドの最前列で観戦していたが、試合の前後も試合中もボンズがレフトスタンドのファンの声援に応えて愛想をふりまくことは一度もなっかた.地元同士の試合でこれほどまでに声援とブーイングが飛び交うのも、例のステロイド剤使用疑惑が大きく影響しているのであろう.大記録を打ち立てて地位と名声を手にしたはずのボンズではあるが、レフトの守備に就いているボンズの後ろ姿からはそんな誇りは感じられなかった.寂しげな後ろ姿だけが記憶に残っている.
 

 
 今日、連邦大陪審での偽証罪で罰せられるというニュースが流れていた.既にGiaintsとの来シーズン以降の契約は無いということが確定していたが、これで他の球団でプレーすることもないだろう.もうあの海越えのホームランが見られないかと思うとちょっと寂しい気がする.
 

MLB チケットの入手方法
 
 今年はボストンレッドソックスのチケットが殆ど手に入らなかったようですが、MLBの試合のチケットはインターネットで簡単に購入できます.日本や現地のチケットブローカーに法外な手数料を払って購入するのは馬鹿げています.インターネットでチケットを購入するには、観戦したいゲームのホームチーム側の公式ホームページを通じて購入できます.MLBの公式ホームページにも各チームの公式ページへリンクがあるので参照してみて下さい.
 

 インターネットから購入する場合でも、内野や外野などかなり広範囲の中から好みのシートを選択することができます.一番安い席で10〜20$、高い席だと 70〜80$位でしょうか.バックネット裏などの特等席はシーズンチケットやVIP席で押さえられているので、入手は難しいでしょう.SF GiantsやNY Yankeesなどの大都市のブランドチームの球場のチケットは高いようです.A’sのチケットとSFGiantsのチケットでは同じようなグレードの席でも2倍近い開きがあります.どこかの国のGiantsもふっかけていますね.
 

 球場に入るにはチケットそのものを入手しなければなりませんが、旅行客が入手する方法は大きく分けて2通りあります.
 
 ・Will Call
   予めインターネットで購入してあったチケットを当日球場の窓口で受け取る方法です.
   予約ナンバーを控えておいて下さい.
   購入した際のクレジットカードやIDカードなどを窓口で提示する必要があります.
 
 ・Ticket at Home
   自分でチケットをプリントアウトする方法です.インターネットで購入手続きを済ませると
   バーコードなどが印字されたチケットがPDFファイルでメールに添付されてきますので、
   それをプリンタに打ち出して、当日球場に持って行くだけです.
 
 尚、Will Call、Ticket at Home共に 5〜10$程度の余分な手数料が掛かりますが、チケット代行屋の手数料に較べたら取るに足りないでしょう.